ノーベル賞受賞の梶田隆章さん、大村智さんについてググったまとめ

アイキャッチ 数式

アイコン-b

ごきげんよう、ガチ百合さん(@aaafrog)でござる!
いやー、世間はノーベル賞の話題で賑わっているようでござるね。
めでたいことでござります。
そこで、今日は受賞したノーベル賞がどういう研究だったのかを調べてみたので共有いたします。

某の科学の知識は完全にただの雑学なので、調べた情報があってるかは保証しかねますので、ちゃんとしたところを知りたい方はググってくだされ!

スポンサーリンク

ノーベル物理学賞受賞 梶田隆章さんについて

基本情報

東京大学宇宙線研究所教授

東京大学宇宙線研究所附属宇宙ニュートリノ観測情報融合センター長

専門はニュートリノ研究

ノーベル物理学賞は、ニュートリノ振動の発見により受賞

ニュートリノ振動の発見とは

「ニュートリノ振動」とは、「ニュートリノ」に質量があることを裏付ける現象。

1998年に「スーパーカミオカンデ実験」で、この現象を世界で初めて捉えたのだそうです。

これにより、それまでの「ニュートリノに質量はない」という素粒子物理学の定説を覆したことが評価され、ノーベル物理学賞受賞の運びとなったそう。

ニュートリノなんぞや

宇宙を構成する物質は、すべてクォークとレプトンという素粒子の仲間から形成されており、ニュートリノはその中の一つで、電荷を持たないレプトンというものなのだそう。

ニュートリノは、大きさ1000兆分の1mm以下、身の回りを光速で飛び交っており、どんな物質でもすり抜け、かつ、他の物質とほとんど反応しない物質。

なんと、人体を1秒間に約1兆個も突き抜けてる物質なのだそうです。

それほど突き抜けていても、他の物質とほとんど反応しないため、気付かないのだとか。

そんなニュートリノなので、観測は非常に難しく、その性質は長年謎に包まれていたのだそうですよ。

ノーベル医学・生理学賞受賞 大村智さん

基本情報

北里大学特別栄誉教授

北里大北里生命科学研究所特任教授・スペシャルコーディネーター

専門は、有機合成化学、触媒開発研究

ノーベル医学・生理学賞受賞は、線虫寄生の感染症に対する新たな治療法の発見により受賞

線虫寄生の新たな治療法とは

静岡県の土から見つけた菌をもとにつくった「イベルメクチン」が寄生虫駆除に高い効果を発揮することを発見。

その後、米製薬大手メルクとの共同研究で実用化され、アフリカでの熱帯病の撲滅計画にも採用され、何億人もの人を病気から守ったのだそう。

イベルメクチンなんぞや

マクロライド類に属する腸管糞線虫症の駆虫薬、疥癬・毛包虫症の治療薬、放線菌が生成するアベルメクチンの化学誘導体、犬糸状虫症(フィラリア)の予防薬などに使用される物質。

商品名は「ストロメクトール」というのだそう。

こちらの解説が面白かったので詳細はそちらでどうぞ。

アイコン-にんにん

以上、ノーベル賞受賞の研究内容調べでした。

正直何が書いてあるのかさっぱりだったのであってるか不安でござる。

にゅんにゅん。

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です