【読書】不愉快なことには理由がある - 6

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嫁を逃がさぬ為には知性を養う事も重要なので、読書なんぞしてみている某でござる。

知識を定着させるにはアウトプットが有効という事なので、
今読んでる本の、読んだ章のまとめをメモしていくでござるよ!

一気に読むのは大変なので、一章ずつ読んではまとめていく形でやっていきます。
今読んでいるのは『不愉快なことには理由がある』です。
さて、上手くまとめられるでござろうか。



橘玲さんの『不愉快なことには理由がある』を読み進めております。

今回は「世界の秘密はすべて解けてしまった」の中の、
「コンピューターは心理学者」を読みました。
この章では、利他性について触れられています。

社会性生物は血縁者の繁殖を最大化するための利他性を持つ

ハチやアリのような社会性昆虫は利他性を持っており、
それは、血縁者の繁殖を最大化させる戦略であると、
ゲーム理論によって証明されているのだそう。
そして、ハチやアリは心がないので、進化論のメカニズムで、
その社会がどう機能しているかを論理的に解析できるので、
コンピューターで完全にシミュレートできるのだそうです。
社会性生物は、利己的遺伝子によって利他的に振る舞うと言うことが書いてありました。

我々同性愛者も利己的遺伝子の利他的によって生まれるのかもしれないでござるね。

「世界の秘密はすべて解けてしまった」の章はまだ始まったばかり。

次の秘密も楽しみです。

ではでは、続きを読んでいくでござるよ。

にゅんにゅん。

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