某の考え事や悩み事を描き散らしたノートを公開します。
字が達筆なのはご愛嬌という事で。
今日は、ユリ熊嵐みたいな百合百合しいマンガを描きたくなったので、
どんなの書いたらいいかなーって考えたノートです。
まずは、百合百合しいマンガの基本プロットを明記しておきます。
百合マンガは恋愛マンガなので、二人がくっつくがゴールに設定されるお話になります。
その際、スタート地点をできるだけゴールより遠くに設定し、
道中に、出来るだけ困難な障害を配置するのがセオリーですので、
その辺から考えていきます。
ゴールから極限まで遠い状態とはどういうことか、困難な障害とはどんなものか。
身分違いとか、遠距離とか、みんなが邪魔するとか、
ライバルが多い、相性が悪い、お互いが嫌いなどを書き出しました。
お気に入りは、神が敵に回っているというもの。
次に、自分だったらどんな百合を読みたいか書き出します。
痛々しくて、セカイ系風で、スケールが大きく、なんか戦ってる感じのというイメージがでました。
ユリ熊とか、シムーンとかそんな感じでしょうか。
イメージは出ましたが、問題はテーマです。
某は、恋愛文化に対して敵対感情を持っておりますゆえ、
恋愛賛美的なモノは逆立ちしても書けないと思うのでござります。
なので、何故敵対感情を持っているかを考えてみました。
すると、恋愛を過度に神聖視している人と、適度に楽しむ人の対立の図が浮かびました。
自分の中に、恋愛を謳歌している人は、恋愛を神聖化して苦しむ人を食い物にして、
楽しんでいるという偏見があるからでござるね。
これらの要素が上手くまとめられたら描いていけます。
プロットがまとまるか謎ですが、この路線で考えていきたいと思うでござるよ。
にゅんにゅん。