【読書】-
嫁を逃がさぬ為には知性を養う事も重要なので、読書なんぞしてみている某でござる。
知識を定着させるにはアウトプットが有効という事なので、
今読んでる本の、読んだ章のまとめをメモしていくでござるよ!
一気に読むのは大変なので、一章ずつ読んではまとめていく形でやっていきます。
今読んでいるのは『不愉快なことには理由がある』です。
さて、上手くまとめられるでござろうか。
今回は「世界の秘密はすべて解けてしまった」の中の、
「なんでこんなことに気付かなかったのか?」を読みました。
この章では、進化論について触れられています。
生き残れた者が生き残っているというだけの話
ダーウィンの進化論というモノがあります。
これは、「今生きている生物は、生き残る事ができたから、今も生きている」という
実に単純で当たり前な事を言っていて、当時の人々にとってまさに、
「なんでこんなことに気付かなかったのか?」な説だったのだそう。
その後、進化論は社会や文明にも当てはまるとされ、
人種差別等の問題を生んだそうです。
その反省から、発生する疑問点を一つ一つ科学的に解決していき、
現在、進化心理学という学問になっているのだとか。
その成果を広めたのが、「利己的な遺伝子」という書籍だったのだそう。
書いている本なのだそう。
例えば、母親の下の子を溺愛し、上の子を邪険に扱う事もその原理にのっとっているのだそう。
乳飲み子はいつ死ぬかわからないから世話をするが、
上の子には、自立を求めるという対応の方が、
効率的に多くの子孫を残せるからそうしていると言えるのだとか。
言われてみれば確かにそんな気もしますね。
「世界の秘密はすべて解けてしまった」の章はまだ始まったばかり。
次の秘密も楽しみです。
ではでは、続きを読んでいくでござるよ。
にゅんにゅん。