酒を語れる人に憧れ、日本酒を勉強中の嗚呼蛙です。
勉強はアウトプットが肝心、という事で、飲んだ酒のレビューなんぞ書いてみようと思います。
今回は、いかした包装と名前に惹かれて購入した「太平山 神月 生酛純米」。
白神山地の水で作った、秋田県のお酒です。
「太平山 神月 生酛純米」の情報は以下のような感じ。
【アルコール】 15度
【原材料】 米・米麹
【精米歩合】 59%
【使用米】 美山錦 100%
【日本酒度】 +3.0
【酸度】 1.8
【使用酵母】 協会1701号
生酛造りというえらい手間のかかる伝統製法で作られているお酒なのだそうです。
生酛造りのお酒で、精米歩合(材料になる米の削り具合)が60%を切っている物は珍しいのだとか。
ネットでざっと見た感じの味の評価は、
上立ち香は極小、
スッキリとしたキレとコクがあり、
ほのかに甘い米の旨味が広がる酒、
といったところ。
自分のレビューとしては、
ほのかにチーズのような香りがする、
色はやや黄色っぽい、
味は、初めは酸味があるようなさっぱりした味がして、
次に旨味が広がって、最後に苦味が残るような感じだったと思います。
後味(喉越し?)はすっきりしていました。
甘口辛口でいうと辛口になるんでしょうかね。
つまみにしていたクリームチーズとの相性の良さにビビりました。
酒とつまみがバッチリ合うと衝撃を受けますね。
このお酒、熱燗も美味しそうなので、今夜は燗にして飲んでみようかと思います。